微生物図鑑のおすすめ7選 - 2026年
普段は意識することのない「見えない存在」ですが、 微生物はこの世界を支える重要な主役のひとつです。
水の中、土の中、そして私たちの体の中にも無数の小さな生命が息づいており、 図鑑を通して見ると、その姿や働きは驚くほど身近で魅力的に感じられます。
本記事では、おすすめの微生物図鑑(書籍)をランキング順で紹介します。
図解でよくわかる 土壌微生物のきほん: 土の中のしくみから、土づくり、家庭菜園での利用法まで
目に見えない土の中の世界に焦点を当て、 土壌微生物の働きとその重要性を解説した一冊です。
わずか1グラムの土に1億以上も存在するといわれる微生物が、 有機物を分解して植物の栄養へと変える仕組みや、 土の性質との関係を図解と写真で直感的に理解できます。
根の周囲での働きや、肥沃な土づくりとの関わりなど、 農業への応用も紹介されています。 家庭菜園で活かせる実践的な知識に加え、医薬品や食品、 環境分野での活用例にも触れており、基礎から応用まで学べる内容です。
目次
第1章 土壌微生物とは何か? 第2章 土壌微生物の種類 第3章 自然界における土壌微生物の役割 第4章 有機物を必要とする土壌微生物 第5章 有機物を必要としない土壌微生物 第6章 根の周囲に生息する土壌微生物 第7章 根に寄生する土壌微生物 第8章 土の性質と土壌微生物 第9章 土を肥沃化する土壌動物 第10章 農耕地における土壌微生物 第11章 土壌微生物活用の最前線
微生物のサバイバル2 (科学漫画サバイバルシリーズ59)
人気の科学漫画サバイバルシリーズ『微生物のサバイバル2』。
ミクロサイズになった主人公たちが体内や環境の中を冒険しながら、 微生物の世界を学べます。 物語では、サルモネラ菌や薬が効きにくい細菌など、 身近でありながら危険な微生物が次々と登場し、 スリリングな展開の中でその特徴や働きが自然と理解できる構成です。
腸内環境や排せつ物といったテーマにも触れ、 健康との関わりを具体的にイメージできます。 ストーリーを楽しみながら知識が身につくため、 理科に苦手意識のある子どもでも読み進めやすく、 興味を引き出してくれます。
目次
1章 行方不明のヒポクラテス号 2章 ノウ博士の警告 3章 サルモネラ菌の毒攻撃 4章 ドキドキ?ウンチのサバイバル 5章 チョウ先輩のかくれんぼ 6章 危険極まりない微生物 7章 緑色の生物の正体 8章 ウンチが薬になる? 9章 テリーの腸を守れ!
微生物のサバイバル1 (科学漫画サバイバルシリーズ58)
人気の科学漫画サバイバルシリーズ『微生物のサバイバル1』。
主人公たちが小さくなって微生物の世界を探検する中で、 目に見えない小さな生物の力や役割を楽しく学べます。
物語では、発酵や腐敗、カビや皮膚糸状菌など、 身近な微生物が次々と登場し、 それぞれの働きや影響を冒険を通して理解できます。
サバイバルや危険をくぐり抜ける主人公たちの知恵と勇気は、 読者を引き込むストーリー展開になっています。 微生物が私たちの生活や健康にどれほど深く関わっているかを具体的に学べる構成で、 理科の知識を自然に身につけることができます。
目次
1章 マツタケの誘惑 2章 新たな世界との出合い 3章 カビの胞子に乗って 4章 皮膚糸状菌の襲撃 5章 ひどい臭いの正体 6章 はじけた泡に飛ばされて 7章 恐怖のシャワー室 8章 菌糸との死闘 9章 終わらない探検
日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス 2044)
日本の伝統的な発酵食品の奥深い世界を、 歴史と科学の両面から解説した一冊です。
味噌や醤油、納豆、清酒、酢、漬物、鰹節など、 私たちの食卓になじみ深い食品が、 実は微生物の力を巧みに利用して作られていることを学べます。
大豆発酵食品や乳酸菌発酵食品、さらに調味料や小麦生地の発酵まで、 具体的な微生物の働きと工程を図解や写真で紹介しています。 伝統文化としての発酵の歴史と、現代の科学的知見の両方から理解できるため、 発酵食品の旨味の秘密を身近に感じながら学べる内容です。
目次
第1章 発酵食品と文化 第2章 発酵の基礎知識 第3章 発酵をになう微生物たち 第4章 納豆・味噌・醤油―大豆発酵食品と調味料 第5章 乳酸菌発酵食品 第6章 ひと味加える調味料と小麦生地の発酵
空飛ぶ微生物 気候を変え、進化をみちびく驚きの生命体 (ブルーバックス B 2306)
私たちの身近な空気中を舞う「大気微生物」の世界を解き明かす一冊です。
目には見えませんが、私たちは1日に平均125万個もの微生物を吸い込んでおり、 彼らは健康だけでなく気候や地球の物質循環にも深く関わっています。
砂漠や海から大空を旅し、雲をつくって雨を降らせる大気微生物の生態や、 砂漠と海をつなぐ役割も紹介され、 私たちの生活や地球環境との密接な関係が理解できます。 さらに、宇宙に飛び出す可能性や、生命の起源や進化への影響にも触れ、 最新の研究成果をまとめた一冊です。
目次
第1章 大気微生物とは何者か―もっとも身近な微生物の正体 第2章 大気微生物はどこから来てどこへ行くのか―砂漠・海・森からはじまる過酷な空の旅 第3章 気候を変える大気微生物―雲をつくって生息域を拡大する生存戦略 第4章 物質を循環させる大気微生物―砂漠と海をつなぐ配達人たち 第5章 人類と大気微生物―新型コロナから納豆菌まで 第6章 宇宙を旅する大気微生物―生命の起源と進化に果たした役割
はたらく微生物 (ずかん)
私たちの身近で活躍する微生物の働きを、 イラストや顕微鏡写真を交えて紹介する図鑑です。
納豆菌が大豆を納豆に変え、乳酸菌が牛乳をヨーグルトにする仕組みや、 酵母がパンをふわふわにする秘密など、 日常の食品に関わる微生物の役割を解説しています。
産業や環境分野での活用例として、バイオエタノールの生産や生分解性プラスチックの生成、 土壌改良や微生物農薬の利用なども紹介され、 微生物が私たちの生活や地球環境に広く貢献していることが理解できます。 小学校中学年以上の読者でも、微生物の世界を身近に感じながら学べる一冊です。
目次
1章 微生物ってどんな生き物? どこもかしこも微生物 ものすごくたくさんいる微生物 ほか 2章 食べ物をおいしくする微生物 パンをふわふわにする酵母 牛乳をヨーグルトにする細菌のコンビ ほか 3章 健康に役立つ微生物 ヒトの腸内環境を整える細菌 うんちと腸内細菌のいい関係 ほか 4章 産業を生む微生物 バイオエタノールをつくる微生物たち 生分解性プラスチックをつくる2種の細菌 ほか 5章 環境をよくする微生物 豊かな土壌をつくる微生物 植物と生きる微生物たち ほか
微生物の科学 (おもしろサイエンス)
目には見えない微生物の世界を、 発酵食品や健康との関わりを通して学べる一冊です。
ヨーグルトやパン、味噌、ワインや清酒といった身近な発酵食品が、 乳酸菌や酵母などの微生物の働きによって生まれる仕組みを解説しています。
一方で、大腸菌やウイルスなどの有害な微生物についても触れ、 それぞれの特徴や扱い方、分類法を紹介することで、 微生物の多様な姿を理解できます。 日常生活や健康、食文化に深く関わる微生物の素顔を楽しく学べる内容です。
目次
第1章 微生物研究の歴史と立役者たち 自作の顕微鏡で微生物を発見したアマチュア観察家―アントニ・ファン・レーベンフック 自然発生説を否定したフランスの化学者―ルイ・パスツール ほか 第2章 目に見えない微生物の上手な取り扱い方 地球上のどこにでもいる微生物―微生物とは 一般名称とラテン語の学名―微生物の分類と命名法 ほか 第3章 意外な一面をもつ微生物の素顔 乳酸菌―乳酸をつくる多様な微生物 大腸菌―腸内細菌の代表選手 ほか 第4章 微生物を利用し、発酵食品をおいしくする 漬け物―野菜をおいしく長持ちさせる人々の知恵と乳酸菌 ヨーグルトと乳酸菌飲料―腸の働きを良くする善玉菌 ほか